物流のラディアント・ロジスティクスが前日引け後に発表した4-6月期決算(第4四半期)で1株利益と売上高がともに予想を上回り、株価は20.10%高の9.86ドルとなった。調整後1株利益は0.15ドルで予想の0.08ドルを上回り、売上高は2.61億ドル(予想2.31億ドル)、調整後EBITDAは1040万ドル(予想891万ドル)だった。海運市場の逆風が続く中でも四半期終盤に海上運賃が上向き、海運会社による供給能力の抑制が続くなか、長期化した運賃低迷が安定化し始めている初期の兆候と見ていると説明している。アナリストは投資判断を「買い」、目標株価を10ドルとし、27年度通期の1株利益予想を従来の0.37ドルから0.38ドルに引き上げ、28年度には18%増の0.45ドルになると予想した。同アナリストは27-28年にM&Aが活発化すると予想し、新たに設定した未使用の2億ドルの信用枠と今後2年間で年間2200万-2500万ドルのフリーキャッシュフロー創出を背景に買収を通じた成長上積みの可能性があるとし、28年度EBITDA予想4500万ドルに11倍の倍率を適用、現在の株価から22%の上昇余地を見込んでいる。