ANZ Group Holdings Limited非上場± 混在
関連度
日米の金融政策決定会合を控え、月初のドル/円急落は行き過ぎとの見方から修正が入るとの観測が出ている。米国の9月の利上げ織り込みは足元で約93%以上、日銀は100%近くと、日米ともに利上げはほぼ織り込まれており、先行きについては市場の期待を超えるタカ派姿勢を示すことは困難との見方が多い。9月初からのドル/円下落は金利差と関係なく円が買い戻された面があり、オーストラリア・ニュージーランド銀行の町田広之ディレクターは「下がり過ぎた分の調整余地の方が大きい」と指摘。ドル安/円高は152円割れまでは進まないとの見方も多く、ドル/円の1カ月物インプライド・ボラティリティーは足元で9.5%と7月の6ー7%中心から高まっているが、日米の金融政策を前提としたドル高/円安圧力が再び高まればボラティリティーは下がり方向となり、キャリー取引が戻ってくるとの見立ても出ている。