S&P Global IncSPGI
言及
S&Pコタリティ・ケース・シラー全米住宅価格NSA指数は、2026年4月に前年比0.8%の上昇を記録し、3月の0.7%から伸びが拡大しました。11か月連続で、住宅価格は実質ベースで下落しました。4月のインフレ率3.8%が価格上昇を上回ったためです。都市別ではシカゴが前年同月比6.5%上昇でトップとなり、シアトルは2.3%下落で最も弱い市場となり、地域間で約9パーセントポイントの格差が浮き彫りになりました。季節調整済みベースでは、全米指数は前月比0.1%下落し、20都市総合指数はほぼ横ばいでした。住宅ローン金利は4月に6.3%まで再上昇し、購入余力の制約が続いています。