シンガポール貿易産業省が14日発表した第2四半期の国内総生産速報値は前年同期比5.7%増加し、ロイターがまとめたエコノミスト予想の5.5%を上回った。季節調整済みの前期比では1.1%増加した。第1四半期の成長率は前年比6.3%だった。貿易産業省は2026年の成長率を2~4%と予想している。シンガポール金融通貨庁は4月、イラン戦争がインフレを加速させるリスクを踏まえて金融政策を引き締め、2026年のコアインフレ率と総合インフレ率の見通しを従来の1.0~2.0%から1.5~2.5%に引き上げた。次回の金融政策見直しは今月末までに行われる予定だが、日程はまだ発表されていない。