ST恵倫の元会長・趙剣華氏、取締役会の全議案に反対、会社は同氏の取締役解任を提案

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ST恵倫の元会長である趙剣華氏は、第5期取締役会第12回会議において全議案に反対票を投じ、会社側は同氏の取締役解任議案を可決した。趙氏の反対理由は、会社が同氏による口座情報漏洩の疑いに関する記述を事実無根としていること、また独立取締役の独立性に疑問を呈するものだった。会社側はこれに対し、趙氏が広東仟易偉達株式投資パートナーシップの代表者でもあり、同企業が会社との間で貸付契約紛争を起こして訴訟を提起し、会社の一部銀行口座の凍結を申請していることから、口座情報を漏洩した合理的な疑いがあると説明。同時に、現任の独立取締役はいずれも法規上の独立性要件を満たしていると強調した。この取締役会では、李珂氏を取締役会秘書に招聘する件、専門委員会メンバーの補選、2026年第2回臨時株主総会の開催などの議案も審議・可決され、うち趙氏の取締役解任事項は株主総会の審議に付される。これに先立つ6月25日の取締役会でも、趙氏は全議案に反対票を投じており、その理由として会議招集手続きの違反などを挙げていたが、会社側はその都度回答していた。

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