31日の東京市場では、日経平均株価が前日比2494円59銭高の6万4362円02銭と続急伸し、TOPIXも50.80ポイント高の4003.30となった。米企業の好決算を背景にAI関連銘柄の買い戻しが加速した一方、AI関連以外では利益確定売りが広がり、値上がり銘柄は39%、値下がりは59%だった。外国為替市場では、政府・日銀による為替介入を受けてドルが急落し、午後5時時点で1ドル=160円20~21銭と前日比3円52銭の大幅なドル安・円高となった。債券市場では長期国債先物が小幅高となり、新発10年物国債利回りは0.005%低下の2.790%。東京商品取引所のドバイ原油先物は円高とWTI安を受けて反落し、中心限月の清算値は前日比3690円安の7万3090円と3週間ぶりの安値をつけた。大阪取引所の金先物も円高で急落し、中心限月の清算値は193円安の2万1526円。日銀は金融政策の現状維持を決定し、7月の東京都区部消費者物価指数は前年同月比1.9%上昇と2カ月連続で伸びが拡大した。