英国立統計局が16日発表した8月の消費者物価指数は前年同月比3.1%上昇し、5カ月ぶりの高い伸びとなった。7月の2.9%から加速し、ロイターがまとめたエコノミスト予想の中央値と一致した。中東湾岸地域での紛争再燃に伴うエネルギー価格の再上昇が背景にある。食品や燃料など価格変動の大きい品目を除くコアインフレ率は2.6%と4カ月連続で横ばいとなり、サービス部門のインフレ率も3.4%で横ばいだった。イングランド銀行は7月時点で8月の前年比インフレ率を2.8%と予測していたが、中銀は17日の金融政策委員会で金利を据え置くと予想されている。