英国立統計局の発表によると、英国経済は6月に0.3%拡大し、横ばいを見込んでいたアナリスト予想を上回った。イラン戦争の一時停戦によるエネルギー価格の圧力緩和に加え、サッカーワールドカップ開催や温暖な天候も追い風となり、第2四半期の英国経済は0.4%拡大した。2026年上半期は主要7カ国の中で最も力強い伸びとなる見通しだ。サービス部門が0.4%拡大して成長をけん引した一方、工業生産は0.2%、建設部門は0.1%それぞれ縮小した。ただ、エコノミストは、戦争の再燃や増税の可能性を背景に、下半期の景気は減速する恐れがあると警告している。