米10年債利回りは本日、4.7%を下回って低下した。前日には同水準を突破し、2025年1月15日以来の高値を記録していた。タイ時間午後9時48分時点で、10年債利回りは4.669%、30年債利回りは5.148%となっている。この低下は、世界の原油価格が2%超急落したことと一致しており、ブレント原油は1バレル100ドルを割り込み、WTI原油は90ドルを下回った。投資家が前回の上昇後に利益確定の売りを進めたことや、ホルムズ海峡とバブ・エル・マンデブ海峡の航行が、限定的ながらも継続していることが背景にある。投資家は来週の米連邦準備制度理事会の会合に注目しており、CMEグループのフェドウォッチ・ツールによると、7月28~29日の会合で政策金利を3.50~3.75%に据え置く確率が64.2%、9月会合で少なくとも0.25%引き上げて3.75~4.00%とする確率が80.1%と示されている。