米労働省が12日発表した7月の消費者物価指数は前年同月比3.4%上昇し、伸び率は前月の3.5%から2カ月連続で鈍化した。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は2.5%上昇と前月から縮小し、いずれも市場予想と一致した。雇用減速とインフレ鈍化を受け、市場では米連邦準備制度理事会が9月の金融政策会合で利上げに踏み切るとの観測が後退した。項目別ではガソリンが24.6%、燃料油が39.1%上昇したが、伸び率は前月から鈍った。