米7月PPI、PCE項目でインフレ加速警戒も

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要約 · なぜ重要か

米労働省が発表した7月生産者物価指数(PPI)は前月比横ばい、前年比4.7%上昇となり、前年比では6月の5.5%から予想以上に鈍化し3月以来の低水準となった。コア指数は前月比0.2%上昇、前年比4.2%上昇で、いずれも6月から鈍化した。一方、個人消費支出(PCE)価格指数に反映される項目では、ポートフォリオ管理手数料が前月比6.5%上昇と6月の0.6%から大幅に加速し、5月の5.0%も上回った。コアPCEは5月に前年比3.42%上昇と2023年10月以来の高水準に達しており、7月分も予想外に加速する可能性が警戒される。9月15、16日のFOMC会合までには、カンザスシティ連銀主催のジャクソンホール年次会合でウォーシュFRB議長の講演が控えており、インフレ動向や金利の先行きを明確化することが困難となっている。

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