米6月JOLT求人件数735.9万件に減少、早期利上げの必要性後退

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要約 · なぜ重要か

米労働省が発表した6月のJOLT求人件数は735.9万件と、5月の753.7万件から減少し、市場予想も下回って3月以来の低水準となった。ワールドカップ関連の一時雇用が落ち着いたことが背景にある。自主的退職率は2.0%で前月から変わらず、退職者数は323.2万人と1年ぶりの高水準となり、労働者の自信を示した。1失業者当たりの求人件数は1.04とほぼ横ばいで、パンデミック前の水準を下回っている。労働市場から離脱した労働者は72万人と過去6年間で最大の減少幅を記録し、特にヘルスケアやレジャー・ホテル関連で減少が目立った。雇用削減率は1.1%で安定しており、失業保険申請件数の低水準と整合する。今回の統計は労働市場の減速と賃金インフレ圧力の緩和継続を示し、FOMCが早期に利上げに踏み切る必要性が後退したことを示唆している。

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