米商務省が発表した6月の小売売上高は前月比0.2%増の7685億5300万ドルとなり、市場予想と一致した。自動車・同部品を除くコア小売売上高は同0.2%減と、25年5月以来の減少に転じた。全13業種のうち、ガソリン販売が同5.3%減と4年ぶりの大幅減となった一方、自動車・同部品は同1.9%増、オンライン小売は同1.9%増と好調だった。市場では、ガソリン価格下落が他の裁量支出を支えたとみられるが、中東情勢の緊張再燃などで消費は緩やかに鈍化するとの見方がある。