Wipro Limited ADRWIT
言及
インドITサービス大手ウィプロが発表した2026年度第1・四半期(4─6月)決算は、売上高が前年同期比10.6%増の2447億9000万ルピーとなり、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の2477億6000万ルピーを下回った。純利益は同0.6%増の335億2000万ルピーで、アナリスト予想の344億2000万ルピーに届かなかった。同社は第2・四半期の売上高見通しについて、25億7000万─26億3000万ドル(前期比1.5%減─0.5%増)と予測しており、アナリスト予想の前期比1%減─1%増を下回る。第1・四半期の受注総額は前年同期の50億ドルから33.7億ドルに減少し、証券会社セントラム・ブローキングのアナリストは、ウィプロが同業他社に後れを取っており、従来の契約形態では持続的な成長を生み出せない可能性があると指摘した。