円、40年ぶり安値付近で推移、介入警戒感くすぶる

MacroDigital Finance
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円は火曜日、約40年ぶりの安値付近で推移し、日本の当局による通貨押し上げのための介入の可能性にトレーダーが警戒感を強めている。円は0.1%高の1ドル=161.93円と、先週付けた162.84円の安値から遠くない水準。対英ポンドでは一時、2007年以来の安値となる217.20円まで下落した後、下げ幅を縮小した。MUFGのシニア通貨アナリスト、リー・ハードマン氏は、米国の祝日中に日本が介入するとの思惑は実現せず、円が最近の上昇分の一部を失う一因になったと指摘した。広範な市場では、期待外れの雇用統計を受けて投資家が年内の米利上げ観測を後退させたことでドルが不安定な動きとなった。市場は現在、12月までの連邦準備制度理事会の利上げ幅を約29ベーシスポイントと織り込んでおり、1週間前の約38ベーシスポイントから低下している。焦点は、水曜日に公表される連邦公開市場委員会の6月会合の議事要旨に移り、金利見通しの手がかりを探ることになる。

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