円は水曜日、約40年ぶりの安値から小幅に回復した。東京による介入の可能性と、日本銀行のより速いペースでの利上げ観測が意識された。前日に付けた40年ぶりの安値である1ドル=163.24円付近で推移した後、ブルームバーグ・ニュースが日銀当局者はエコノミストのコンセンサスよりも速い利上げに前向きだと報じたことで、円は急伸した。円は最終的に、やや軟調なドルに対して0.09%高の163.03円となった。片山さつき財務大臣は、過度な通貨安を抑制するために必要であれば断固たる行動を取ると述べているが、4月と5月の東京の介入は円の大局的な流れを反転させるには至っていない。アナリストは、通貨安は広範なドル高と日銀の依然として低い金利が要因だと指摘する。IGのマーケットアナリスト、ファビアン・イップ氏は、介入は時間稼ぎにはなるが、トレンドを反転させるものではないと述べた。