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欧州高級ブランド大手、中国市場に回復の兆し
欧州の高級ブランド大手は、ぜい弱ながらも消費回復の兆しが見え始めた重要な中国市場に対し、強気の見方を強めている。ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリストによると、中国の家計消費は安定しつつあり、高級化粧品など一部の分野では持ち直している。業績予想は改善を示しており、グッチを擁するケリングは中国を含む地域で第4四半期までに売上高が再び増加に転じると見込まれている。バーバリーは直近四半期に中華圏の小売売上高が9%増加したと発表した。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンは、数四半期にわたる悪化の後、中国市場は安定しつつあるとの見方を示した。モンクレールなど小規模なブランドも好位置につけている。消費拡大をけん引しているのは主に富裕層で、改善したセンチメントが富裕層以外の消費者にも広がるかどうかが焦点となっている。