Digital Finance & Tokenization
Consensys、MetaMaskを独立会社として分離へ 2026年末までの完了見込み
イーサリアムのソフトウェア企業でMetaMaskの開発元であるConsensys Software Inc.は、消費者向け事業と機関投資家向けブロックチェーン基盤事業を分離し、2つの独立会社に分割する計画を発表した。水曜日の発表によると、分割は2026年末までに完了する見込み。Joe Lubin氏はMetaMaskの会長兼最高経営責任者を務めるとともに、新Consensysの会長に就任する。新Consensysはプロトコルおよび機関投資家向け基盤事業を束ねる新たな受け皿となり、Linea、Besu、Tekuなどが含まれる。Mike Kriak氏が最高経営責任者、David Cunningham氏が社長に就任する。一方、MetaMaskは消費者の自己管理型資産管理に引き続き注力し、暗号資産にとどまらず決済、貯蓄、投資、従来型金融商品へと事業範囲を拡大する。同社によると、MetaMaskは約190カ国で1億回以上ダウンロードされており、数兆ドル相当の取引を仲介している。今回の再編は、消費者向け事業と機関投資家向け事業の間で優先順位がますます異なってきていることを反映している。