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ロシア中央銀行、インフレ率が6.3%に上昇したことを受け政策金利を14%に据え置く見通し
ロシア中央銀行は金曜日の会合で、利下げサイクルを一時停止するかどうかを決定する見通しだ。政策金利を14%に据え置くか、0.25%の小幅利下げに踏み切って13.75%とするかの間で検討されるとみられる。燃料供給の問題と政府支出の加速によりインフレリスクが高まっていることが背景にある。ロシアの年間インフレ率は製油所への攻撃が増加したことで再び加速し、6.3%に達した。これにより燃料不足が深刻化し、ガソリン価格が上昇している。ロシア中央銀行のアレクセイ・ザボトキン副総裁は、燃料関連の影響により物価上昇率が約1.5ポイント押し上げられたと述べ、中央銀行は10月まで新たな見通しを示さないとしている。一方、ウラジーミル・プーチン大統領は、高い政策金利は意図的な決定であり、マクロ経済の安定を維持するために必要だと述べた。これは、金利をより低い水準にすべきだというシグナルを2度発していた7月とは対照的である。ブルームバーグが調査したエコノミストの大多数は、ロシア中央銀行が今回の会合で金利を据え置くと予想しており、11人中3人だけが0.25%の利下げで13.75%になると見ている。また、ズベルバンクのヘルマン・グレフ最高経営責任者は、中央銀行は状況を見極めるために戦術的な一時停止を採用する可能性があるものの、年末までに金利を13~13.5%に引き下げることは可能であり、経済が大幅な緩和を実感し始めるのは金利が10~12%に低下してからだと述べた。