Bank of America CorpBAC
言及
バンク・オブ・アメリカは、円が2026年末までに現在の1ドル158円近辺から約6%上昇し、1ドル149円に達するとの見通しを上方修正した。米国と日本による協調為替介入や、日本銀行の利上げ継続観測が背景にある。BofAは従来、2026年末のドル円を152円と予想していた。円の長期的な安定には、マクロ経済政策による継続的な支援、特に日銀の迅速な利上げが必要だと指摘する。日銀が10月まで待たずに9月会合で利上げを決断すれば、インフレ加速リスクへの強いコミットメントを示すシグナルとなる。先週の米日協調介入により、円は1ドル155円近辺まで上昇し、4営業日続伸した。両国は必要に応じて再び協調措置を取る用意があると示唆しており、これは1998年以来初の協調介入となる。スコット・ベッセント米財務長官は、日本の円は明るい経済見通しに照らして過小評価されていると述べた。またBofAは、今四半期のドル円見通しを従来の154円から153円に上方修正した。