BHP Group LimitedBHP
▼ ネガティブ規制関連度
Labor talks collapsed and the union seeks Fair Work Commission arbitration over wages at BHP's Port Hedland iron ore operations, risking disruption and imposed terms.
豪資源大手BHPの西オーストラリア州ポートヘッドランド鉄鉱石事業で、新たな賃金協定の条件をめぐる労使交渉が合意に至らず、BHP港湾労働組合連合が仲裁を申し立てる方針を明らかにした。ポートヘッドランドは世界最大級の鉄鉱石積み出し港で、BHPのピルバラ事業における主要な出荷拠点となっている。オペレーターや保守作業員約450人を代表する同労組の仲裁申請により、規制当局であるフェアワーク委員会が協定の条件を決定することが可能になる。労組と会社側は9カ月余りにわたって交渉を続け、ここ数カ月はフェアワーク委員会の仲介の下でほぼ毎週会合を開き、4年間の賃金協定について協議してきた。8月には労働者が2日間のストライキを実施し、同拠点で四半世紀ぶりの大規模な労働争議となった。労組は声明で、BHPは今年同社に130億ドル超の利益をもたらした人々の専門的な技能や過酷な労働条件、多大な個人的犠牲を反映した協定を交渉する意思がないと批判した。BHPの広報担当者は、公正かつ妥当な協約の実現に引き続き注力していると述べた。BHPは大半の労働者に対し、協定期間の4年間で17%の賃上げを提示しており、これには2年間で支払う2万5000豪ドルの移行手当や勤務シフト手当の増額も含まれる。労組側は、この提案では労働者の約40%が現状より不利になると主張している。
BHP Group LimitedLabor talks collapsed and the union seeks Fair Work Commission arbitration over wages at BHP's Port Hedland iron ore operations, risking disruption and imposed terms.