Charoen Pokphand Foods Public Company LimitedCPF
▲ ポジティブ供給関連度
Hog prices expected to improve in H2 due to China's sow herd cut, boosting CPF's recovery.
フィリップ証券タイランドによると、CPFが発表した2026年第2四半期の純利益は40億7600万バーツで、前年同期比61%減となった。売上高は1471億8600万バーツと前年並みだった。利益は中国を中心に地域全体で豚肉価格が低水準にとどまったことや、エネルギーコストと輸送費の上昇が重しとなった。一方で、同社は経費管理と金融コストの削減を改善させた。下半期は回復の兆しが明確になっている。タイ、ベトナム、中国の豚肉価格は改善が見込まれ、特に中国の豚肉価格は、政府が供給過剰の解消に向けて母豚の削減を進めていることから、2026年第4四半期には1キログラム当たり12~13元まで上昇する可能性がある。また、鶏肉輸出事業もハイシーズン入りと日本・欧州市場での堅調な需要から好調が見込まれる。同社は変動するトウモロコシ価格のリスク管理のため、100日分を超える原料在庫を確保している。ベトナム事業のIPOも引き続き進行中で、現在は規制当局の承認待ちであり、2026年内の株式公開を目指している。これにより事業価値の顕在化と財務基盤の強化が期待される。フィリップ証券は2026年の利益予想を212億6400万バーツ、目標株価を23.30バーツに据え置き、上昇余地は約3.5%とした。年間配当は1株当たり1.01バーツ、配当利回りは約4.5%を見込み、段階的な買いを推奨している。
Charoen Pokphand Foods Public Company LimitedHog prices expected to improve in H2 due to China's sow herd cut, boosting CPF's recovery.