午前のドルは163円前半でもみ合い、大台がわりで実需売りも底堅さ変わらず

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午前のドルは163円前半でもみ合いが続いた。大台がわりで輸出勢の売りが散見され下押しする場面もあったが、ドル/円の底堅さは変わらず、中東の混乱を背景に原油価格が上昇してドルが買われた前日の流れが継続している。円売りが同時に進んだ背景として、前日に閣議決定した「骨太の方針」などに反映される政府の姿勢を挙げる声も聞かれた。JPモルガン・チェース銀行為替調査部長の棚瀬順哉氏は、為替介入について「いつやるかは状況次第」とし、もみ合いながらじりじり上昇する局面では実施しない可能性があると指摘。また、ここ3週間ほど米利上げ期待を受けたドル高のモメンタムが失われているため、FOMCがタカ派的になり一段の利上げを織り込んでドル高になるかが注目されると述べた。

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