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言及
2026年第2四半期の米国家計債務総額は130億ドル減少し、18兆7700億ドルとなった。四半期ベースの減少はパンデミック以来初めてだが、ニューヨーク連銀は、この減少は住宅ローンサービサーの移行に伴う報告のずれによるもので、来四半期には反転する可能性が高いとしている。住宅ローンは、ローンのサービサー変更時の報告遅延により740億ドル減少して13兆1200億ドルとなった。学生ローンは70億ドル減少して1兆6500億ドルとなり、2025年第2四半期以来の低水準となった。クレジットカード債務は210億ドル増加して1兆2600億ドルとなり、過去2番目の高水準となった。自動車ローンは280億ドル増加し、過去最高の1兆7100億ドルに達した。また連銀は、家計債務全体の4.7%が延滞しており、クレジットカード債務の約8ドルに1ドルが深刻な延滞状態にあると報告した。家計は低金利の住宅ローンから高コストの債務へと移行している。米国人の下位50%は株式市場のわずか1%しか保有していない一方で、高コスト債務の大半を抱えており、個人レバレッジ比率は100%を超えている。