3086
± 混在資本関連度
FY ending Feb 2026 results show SC business margin of 20.7% far outpacing department store business's 11.2%, with ROE of 6.9% below the 7.5% retail median.
J.フロント リテイリングの2026年2月期通期決算(IFRS)で、売上収益4,450億円のうち百貨店事業が2,677億円と構成比60.2%を占める一方、セグメント別の営業利益率は百貨店事業が11.2%にとどまり、売上660億円で構成比14.8%のSC事業が20.7%と百貨店事業を9.6ポイント上回った。セグメント別営業利益は百貨店事業が298億円、SC事業が136億円、デベロッパー事業が70億円、決済・金融事業が9億円、その他が4億円で、SC事業は売上構成比14.8%ながら利益構成比では26.3%と4分の1を超える。SC事業の営業利益率は2022年2月期の4.0%から8.1%、16.4%、20.3%、20.7%へと5期を通じて切り上がり、百貨店事業の▲2.4%から3.5%、9.8%、11.3%、11.2%との差は直近2期で9ポイント台に定着している。グループで最も利益率が高いのは決済・金融事業の21.5%だが、売上42億円、営業利益9億円と規模が小さく利益構成比は1.8%にとどまる。株価は8月27日の3,139円から9月11日には2,607円まで下落し、8月14日比で1割強、8月27日比で2割弱の下げとなり、9月11日時点のPERは22.24倍、PBRは1.55倍、2026年2月期のROEは6.9%で小売業259社の中央値7.5%を下回っている。
FY ending Feb 2026 results show SC business margin of 20.7% far outpacing department store business's 11.2%, with ROE of 6.9% below the 7.5% retail median.