日本の元通貨外交官、円は「明らかに弱すぎる」と発言、介入は「いつでも」あり得ると警告

MacroDigital Finance
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日本の元通貨外交トップである古澤満宏氏は、円は「明らかに弱すぎる」と述べ、日米が共同介入前の水準に円が戻るようなら、東京とワシントンは「いつでも」再介入する可能性があると警告した。古澤氏はロイターに対し、介入だけでは時間稼ぎにしかならず、円の下落トレンドを反転させるには日銀のより速い利上げが必要だと語った。また、市場参加者の大半は日銀が9月に利上げするとみており、自身もそうすべきだと考えていると付け加えた。同氏は、日銀が6月に31年ぶりの高水準となる1%まで利上げした後、最終的には1.5%から1.75%まで引き上げたいと考えていると推測する。先月、財務省は過度な変動に対抗するため米財務省と協調して円買い介入を行い、7月に円は1ドル163円台まで下落した後、共同介入によって155円前後まで戻した。古澤氏はまた、高市早苗首相の政権は日銀の利上げを妨げるべきではないと述べ、日本の債務残高の対GDP比は現在248.7%と世界で最も高いと指摘した。

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