%Japan Government Bond 10Y
JP-10Y
▲ ポジティブ金融政策関連度
BOJ likely to hike rates in September, pushing 10Y JGB yield up.
日本銀行は早ければ9月の金融政策決定会合で再び政策金利を引き上げる可能性が高く、現在の年平均約2回という利上げペースを加速させることを検討している。物価圧力によってインフレ率が目標を上回る可能性があるとの懸念が背景にある。ロイター通信が日銀の考え方を知る関係者3人の話として報じたところによると、2026年9月17~18日に開かれる次回の金融政策決定会合が、日銀が利上げを決める場になる可能性がある。日銀は直近では6月に利上げを行い、政策金利は31年ぶりの高水準となる1%に達した。7月の会合では金利を据え置いたものの、日銀はこれまでで最も明確に、物価上昇圧力の高まりによって基調的なインフレ率が目標の2%を超える恐れがあると警告し、想定よりも早い利上げが必要になる可能性を示唆した。金融市場は日銀が9月の会合で政策金利を引き上げる確率をほぼ80%と織り込んでおり、一部のアナリストは実際に利上げが行われれば、12月の会合での追加利上げへの道が開かれ、物価上昇圧力が高止まりする場合には、年平均約2回の利上げペースから約四半期に1回のペースへと移行することになるとみている。
BOJ likely to hike rates in September, pushing 10Y JGB yield up.