JPMorgan Chase & CoJPM
言及
ムーディーズのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は、ドナルド・トランプ大統領の移民政策が米国人労働者の失業率を押し上げ、供給サイドのスタグフレーション的ショックの一因になっていると述べた。ザンディ氏は、2025年10月に外国生まれの失業率が米国生まれの失業率を下回ったと指摘し、将来的な政策転換を予想する一方、物価上昇と生産の伸び悩みを伴うスタグフレーション的影響が直ちに現れると警告した。同氏は関税とイラン戦争を追加の供給ショックとして挙げ、経済が完全な混乱に陥っていない唯一の理由はAIのおかげだと述べた。ザンディ氏は、米国生まれの失業率上昇の原因を労働需要の低下と、従来移民が担ってきた仕事に必要な技能の不足に帰し、労働省は移民取り締まりの強化が農業労働者不足を悪化させ、食料価格を押し上げる可能性があると警告した。