Petroleo Brasileiro Petrobras SA ADRPBR
言及
メキシコ国営石油公社ペメックスとブラジル国営石油会社ペトロブラスは、メキシコ湾の深海および超深海鉱区を共同探鉱する覚書を締結した。カンペチェ塩層の下に広がるジュラ紀の根源岩をターゲットとする。この提携は、ペトロブラスが20年にわたり培ってきたプレソルト掘削の経験を生かし、ペメックスの減退する生産量を反転させ得る資源の開発を目指す。ペメックスの第2四半期の平均生産量は日量166万バレルで、政府目標の180万バレルを下回っていた。ペメックスが2018年に掘削した試掘井は海底から7800メートル以上に達したが、商業生産には至らなかった。それでもアナリストは、同社が試験を続けるだけの潜在性を見込んでいるとみている。探鉱が成功すれば、大規模な新規油ガス田が開かれ、ペメックスの重い債務負担の軽減にもつながる可能性がある。同社の第2四半期の純利益は70パーセント減少しており、債務がその一因となっている。
Partnership with Petrobras to leverage deepwater expertise could unlock new reserves and reverse output decline.