3382
▲ ポジティブ供給資本関連度
Fuel margin gains at North American convenience stores drove strong Q1 earnings and raised full-year profit forecast.
セブン&アイ・ホールディングスは、北米のコンビニエンスストア事業における燃料マージンの急増が好調な第1四半期を牽引したことを受け、通期の利益予想を上方修正した。5月31日までの3か月間の純利益は前年同期比24%増の606億円となり、海外コンビニエンスストア部門の営業利益は燃料マージンの伸びに支えられ、前年同期の86.9億円から655.9億円に急増した。国内コンビニエンスストア部門の営業利益は4.2%減の522.4億円、売上高はセブン銀行などの子会社の連結除外もあり、2兆7800億円から2兆3800億円に減少した。同社は現在、通期の売上高を10兆4300億円、純利益を2780億円と予想しており、従来予想の9兆4500億円、2700億円から引き上げたが、純利益は前期比で約5%の減少となる見込み。また、北米事業の燃料利益が想定を上回っていることや円相場の追い風を理由に、営業利益予想を4050億円から4250億円に引き上げた。好調な四半期決算は、セブン&アイが北米事業の新規株式公開を準備する中で発表された。このIPOは中東紛争に伴う原油価格上昇の影響で、少なくとも2027年3月期以降に延期されている。同社はまた、将来の株式希薄化への懸念に対処するため、取締役会が自己株式の消却を決議したことも発表した。
Fuel margin gains at North American convenience stores drove strong Q1 earnings and raised full-year profit forecast.