TTBが3.45%下落、INGが180億バーツの大口売却

Corporate Action
โดย Kaohoon·TH·元記事を読む
要約 · なぜ重要か

タナチャート銀行、略称TTBの株価は0.10バーツ、率にして3.45%下落し、2.80バーツで引けた。第2位の大株主であるING銀行が大口売却を行い、平均価格1株2.64バーツで総額184億7035万バーツに上った。クルンシリ証券のアナリストは短期的な投資心理にややネガティブとみる一方、TTBの事業計画は株主が変わっても不変だと強調。2027年末の目標株価を3.50バーツとし、買い推奨を維持した。2026年と2027年の利益はそれぞれ3%と1%の伸びを見込み、配当性向は純利益の75%に引き上げられ、配当利回りは年6%前後になると予想する。フィリップ証券も同様に、INGはこの地域での投資縮小を以前から示唆していたため、今回の取引は経営や利益に影響しないとの見方。2026年の利益を215億バーツ、前年比4.1%増と据え置き、基準価格を3バーツとして段階的な買いを推奨するが、短期的には売り圧力を避けるのが賢明かもしれないとしている。ティスコ証券は、市場は2026年6月の時点である程度この展開を織り込み済みだったと指摘。当時INGは33億株を1株2.26バーツで売却しており、新たな取引が成立すれば持ち株比率は約12%まで低下する可能性がある。INGは取締役2名を派遣しているものの、経営への関与は限定的で、変わるのは株主構成であって収益エンジンではないと分析する。株価の推移を振り返ると、TTBは1.80~1.90バーツの水準から2.34バーツの節目を抜け、3.10~3.15バーツ付近まで加速した。2.80バーツでの引けは、大幅上昇後の急激な調整といえる。最初の下値支持線は2.74~2.70バーツで、これは前日の安値と一致する。次の支持線は2.64バーツで、大口売却価格の下限にあたる。上値抵抗線は2.90バーツ、続いて3.00バーツと3.15バーツ。2.70バーツを維持できれば大局的な上昇トレンドは崩れないが、2.64バーツを割り込めば市場はさらなる値下がりを要求し始めるかもしれない。もう一つの注目点は、1株あたり約0.20バーツの配当が期待できることだ。株価が2.70バーツまで下がれば、利回りは約7.4%に達する可能性がある。一方、約140億バーツの自社株買い枠も残っている。銀行がこの資金でINGから直接株式を買い取ることはできないが、株主還元に振り向けられれば、次の好材料となるかもしれない。

銘柄への影響 3

Financials · 3 銘柄
ING Groep NV
INGA
▼ ネガティブ資本関連度

ING sold 18.47 billion baht block, reducing its stake.

カバレッジ外企業 2

Krungsri Securities Public Company Limited非上場± 混在
関連度

Phillip Securities (Thailand) Public Company Limited非上場± 混在
関連度