9日の外国為替市場で円は対ドルで162円台後半と、年初来安値に迫っている。米軍がイランへの追加攻撃を開始し中東情勢が緊迫する中、円売り地合いが続いている。三井住友信託銀行の山本威調査役は、イランと米国の緊張が続けばドル・円は163円方向に急伸する可能性があると指摘。債券市場では米長期金利の上昇や国債需給への警戒から下落が見込まれ、三菱UFJアセットマネジメントの小口正之氏は需給懸念から売られやすいと述べた。