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欣鋭科技、2026年中間期に黒字転換も、非経常項目を除く純利益は依然赤字
欣鋭科技は8月26日、2026年中間報告を発表した。新エネルギー車向け高圧電源制御という中核事業を軸に、報告期間の業績は黒字転換を果たした。売上高は14億1900万元で前年同期比33.91%増。親会社株主に帰属する純利益は2327万9600元で、前年同期は6588万5100元の赤字だった。非経常損益を除く親会社株主帰属純利益はマイナス3104万9500元で、赤字幅は59.75%縮小したものの、依然として黒字化には至っていない。営業活動によるキャッシュフロー純額は1億8900万元で、前年同期比486.73%の大幅増となった。車載電源統合製品が中核で、売上高は12億1700万元と総売上高の85%超を占め、前年同期比21.08%増、粗利率は12.59%と1.44ポイント改善した。車載DC/DCコンバーターの売上高は1億7200万元で前年同期比1246.33%の急増となったが、粗利率は7.25%に低下した。燃料電池関連製品の売上高は855万700元で、前年同期比53.70%減となった。非経常項目を除く純利益が依然赤字である主因は、棚卸資産評価損4538万1900元の計上によるもので、投資収益4598万5300元が利益を下支えしたが、持続性はない。同社は今後、第9世代「鋭虎」プラットフォームや小鵬汽車などとの提携を通じて高級車市場でのシェア獲得を目指すとしているが、粗利率の下押し圧力や売掛債権リスクには警戒が必要だ。