Critical Materials & Supply Chain
建業股份2026年半期報告:電子化学品が伸長、追納税で純利益は減少
建業股份は8月26日、2026年の中間報告を発表した。売上高は10億9400万元で前年同期比3.45%増となったが、親会社株主に帰属する純利益はわずか4500万元にとどまり、同61.75%減となった。主因は、自主点検による追納税額および延滞金7352万800元を当期損益に計上したことにある。この要因を除けば、本業の収益力は比較的安定しており、なかでも電子化学品部門が好調で、電子グレードのイソプロピルアルコールとアンモニア水の販売量は前年同期比でいずれも80%以上増加し、半導体や太陽光発電などの川下分野での顧客開拓が進展したことを示した。主要製品の販売量は10万8100トンに達し、前年同期比7.26%増となったが、営業キャッシュフロー純額はわずか278万5500元にとどまり、前年同期比98.58%の大幅減となった。売掛金は期首比55.16%増加しており、回収のペースに注意が必要だ。研究開発費は前年同期比71.59%増の2941万8300元となり、新技術・新製品への継続的な投資を反映している。