Digital Finance & Tokenization▲
ケネディクスら4社、不動産STとステーブルコインのDvP決済を実証
ケネディクス、KDX STパートナーズ、Progmat、Datachainの4社が、パブリックブロックチェーンとステーブルコインを活用した新たなデジタル証券スキームの実現に向けて協業すると発表した。第1段階の実証実験では、Avalanche C-Chain上の不動産STとAvalanche L1上のステーブルコインを、仲介者を介さず同時に交換するDvP取引を検証した。第2段階では、投資家が保有する不動産STを担保に24時間いつでも資金を借り入れられる仕組みの検証を予定しており、その結果を踏まえて2026年内に商用化の可否を判断する。今回の構想は、不動産STの発行・販売にとどまらず、ステーブルコインによる即時決済や担保融資へと広げることで、日本のRWAトークン化を資産のデジタル化から金融機能の拡張へ進める試みとなる。