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モルガン・スタンレー、4─6月期利益が予想上回る トレーディング収入が過去最高

米金融大手モルガン・スタンレーが発表した第2・四半期決算で、利益が市場予想を上回り、トレーディング収入が過去最高を記録した。純利益は55億8000万ドル(1株当たり3.46ドル)と、前年同期の35億4000万ドル(同2.13ドル)から増加し、LSEGがまとめたアナリスト予想の1株当たり2.94ドルを上回った。純収入は過去最高の213億5000万ドルで、予想の196億4000万ドルを超えた。株式部門の収入は前年同期比69%増の63億ドルと過去最高となり、投資銀行部門の収入は58%増の24億4000万ドルに達した。また、資産運用・ウェルスマネジメント事業で運用資産が10兆ドルの大台に乗った。
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世界のM&A、2026年に過去最高6.4兆ドルへ モルガン・スタンレー予想

モルガン・スタンレーは世界のM&A取引額が2026年に過去最高の6.4兆ドルに達すると予想している。株式市場の好調と企業信頼感の回復が案件増加を促し、2021年の水準を上回る見通しだ。今年第2・四半期には公表案件が前年同期比64%超急増し、成約案件も33%超増加した。トランプ政権下で規制当局が大型案件に前向きな姿勢を示していることも追い風となり、PEが関与する公表案件も10%超増えている。同社は地政学的不確実性の後退でM&A機会が拡大し、企業の事業再編やPEの待機資金投入が進むとみている。
Digital Finance & Tokenization

米金融大手2社、従業員向け行動規範に予測市場に関する規則追加

米金融大手のゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーが、従業員向けの行動規範に予測市場に関する規則を追加した。ゴールドマン・サックスは、同社や顧客、金融業界全体との利益相反を引き起こす可能性があるイベントの取引への参加を禁止し、違反を繰り返した場合には解雇や利益没収の対象となる。この規制はスポーツやエンターテインメント関連の予測市場には適用されない。モルガン・スタンレーも行動規範に予測市場に関する規則を含めたが、具体的な内容は明らかにされていない。予測市場プラットフォームのカルシやポリマーケットが急成長する中、規制当局の監督強化が見込まれている。
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モルガンS、米7年債と30年債の利回り差拡大見込むポジション推奨

モルガン・スタンレーの金利ストラテジストらは、米連邦準備制度理事会の利上げ観測が後退する中、短期債利回りが長期債利回り以上に低下しイールドカーブがスティープ化すると見込み、米7年債と30年債の利回り差の拡大に向けたポジションを推奨した。このスプレッドは推奨時の63ベーシスポイントから100ベーシスポイントへの拡大を見込んでいる。ストラテジストらは、6月の米雇用統計の軟調を受け、金利市場は引き締めを過度に織り込みすぎていると指摘。モルガン・スタンレーは年内の利上げはなく、来年3月に利下げが行われると予想しており、サンフランシスコ連銀のプロキシフェデラル金利が実際のフェデラルファンド金利より100ベーシスポイント高いことを踏まえ、この実質的な引き締めは行き過ぎで、スプレッドがリスクプレミアムになるとの見方を示した。
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