Quality Construction Products Public Company Limited銘柄への影響 2
Quality Construction Products Public Company Limitedセナ・デベロップメント(SENA)とクオリティ・コンストラクション・プロダクツ(Q-CON)は、Turn Waste Greenのコンセプトのもと、廃棄されるレンガの端材に新たな価値を与えてリサイクル植木鉢「Eco-Pot」を開発した。廃棄物の削減、緑地の拡大、地域コミュニティへの収入創出を目的としている。まずはコージーMRTペッカセム48(COZI MRT Phetkasem 48)プロジェクトのWelcome Homeイベントで入居者に配布する試験導入を予定している。今回の協業は、SENA Low Carbonの取り組みをサプライチェーン全体の炭素管理へと引き上げる一環であり、SENA Green Supply Chain – Carbon Product Reduction戦略のもと、Scope 3の間接的な温室効果ガス排出削減を目指す。対象は資材の選定、建設プロセス、残材の管理から居住段階まで及ぶ。SENAの経営陣とチームは、軽量レンガ製品における戦略的グリーンパートナーであるQ-CONの工場を訪問し、技術や製造プロセス、資源管理の手法を視察した。さらにデザイン思考のワークショップに参加し、製造工程や建設現場から出る残材を再活用する方法について知見を交換した。Eco-Potは建設現場で余った軽量レンガの端材から開発され、製造プロセスに地域コミュニティが参加できる機会を設け、完成品を入居者に届けて住まいでの植栽に活用してもらう。2050年ネットゼロ目標の達成も後押しする。COZI MRT Phetkasem 48プロジェクトはEco-Potを入居者に届ける試験導入プロジェクトとなり、ブルーラインのペッカセム48駅に近い低炭素コンドミニアムのコンセプトのもとで開発される。共用部への太陽光発電の設置、炭素吸収を促す植栽の選定、分別とリサイクルを促進する廃棄物管理システム、電気自動車と電動バイク用のEV充電スペースの導入など、低炭素化の取り組みをプロジェクトに取り入れていく。