Advanced Micro Devices IncAMD
言及
AMDの2026年予想利益に対する株価収益率は97倍に達する一方、エヌビディアの2027年度予想利益に対するPERはわずか21倍であり、どちらの評価モデルが誤っているのかという疑問が生じている。時価総額4兆7100億ドルのエヌビディアは、ウォール街の予想を一貫して上回っており、直近では2027年度第1四半期の売上高が816億ドルと、予想を25億ドル上回った。8540億ドルの価値を持つAMDも予想をわずかに上回り続けており、2026年第1四半期の売上高は38%増の102億5000万ドルとなったが、その成長率はエヌビディアの爆発的なペースに及ばない。アナリストは、エヌビディアの売上高と1株当たり利益が2029年度まで年平均46%の成長率で拡大すると予想する一方、AMDの売上高とEPSは2028年までにそれぞれ44%と82%の成長が見込まれている。筆者は、アナリストが依然としてエヌビディアを過小評価し、AMDの成長可能性を過大評価していると考えており、エヌビディアの株価は予想PERが示す以上に割安だと指摘する。