Anchorage Digital非上場▼ ネガティブ
規制関連度
Anchorage criticizes Fed's payment account proposal as inadequate, lacking key services like FedACH and intraday credit, which could hinder its operations.
米国初の連邦認可デジタル資産銀行Anchorage Digital Bankを傘下に持つAnchorage Digitalは、米連邦準備制度理事会(FRB)が提案した新たなペイメントアカウントについて、従来のマスターアカウントの実用的な代替にはならないとの見解を示した。FRBが5月に提案したペイメントアカウント制度は、決済・清算に用途を限定し、対象機関はFedwireやFedNowなど一部のサービスを利用できるが、日中信用やディスカウントウィンドウは利用できず、残高に利息も付かない。Anchorageは特に、銀行間の電子資金移動を処理するFedACHへのアクセスが認められない点を問題視し、これにより給与や請求書、企業間決済などの日常的な取引で仲介銀行への依存が続き、決済インフラへの直接アクセスという利点が損なわれると主張した。また、営業終了時の残高上限が最大10億ドルとされる制約により、資金を日々別口座に移す実務負担が増えると指摘し、FDICの預金保険の有無ではなくOCCによる監督など実質的な規制状況に基づく審査区分の見直しも求めた。
Anchorage criticizes Fed's payment account proposal as inadequate, lacking key services like FedACH and intraday credit, which could hinder its operations.