ユーロ圏インフレ率、8月に3.3%へ加速、コアは鈍化

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要約 · なぜ重要か

欧州連合統計局が1日発表した8月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は、エネルギーコストの上昇を背景に前年比3.3%と、7月の2.9%から加速し、再び3%台となった。上昇のほぼ全てがエネルギー価格によるもので、原油・天然ガスの上昇と精製業者の利ざや拡大が寄与した。一方、変動の大きい食品・エネルギーを除いたコアインフレ率は2.4%と前月の2.5%から鈍化し、サービス価格も3.3%から3.0%に低下した。このデータは欧州中央銀行(ECB)の見通しとおおむね一致し、市場が広く予想する10日の理事会での2.50%への利上げは比較的容易な決定となることを示唆している。

銘柄への影響 2

その他 · 2 銘柄
ECB rates
ECBRATES
▲ ポジティブ金融政策関連度

Higher inflation supports ECB rate hike to 2.50%, raising policy rate.