金融機関の暗号資産参入、発行・管理・取引の3つの壁を専門家が指摘

RegulationDigital Finance
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要約 · なぜ重要か

日本セキュリティトークン協会のイベントで、金融機関がデジタルアセット事業に参入する際の課題が「発行」「管理」「取引」の3つに整理された。暗号資産規制の金商法移行やステーブルコイン・RWAトークン化への関心が高まる中、デジタルアセットマーケッツの竹森慶之助氏は、すべてを自前で構築せず既存ソリューションを組み合わせ、自己勘定取引など限定的な業務から始める現実的な戦略を示した。発行では裏付け資産の管理や流通制御が不可欠で、三井物産デジタルコモディティーズのジパングコインシリーズがOP Mainnet上でホワイトリスト方式の移転制限を導入した事例が紹介された。管理では秘密鍵と承認権限の内部統制が焦点となり、Fireblocksの佐々木凱生氏がMPC技術やKey Linkによる既存鍵管理基盤との統合を説明。取引ではインタートレードのTIGER Trading PlatformとデジタルアセットマーケッツのDigital Asset Prime ServiceのFIX接続連携が示され、証券会社が既存システムを活かして暗号資産自己勘定取引へ参入する道筋が提示された。

銘柄への影響 1

Digital Finance & Tokenization · 1 銘柄
Intertrade Co., Ltd.
3747
▲ ポジティブ技術関連度

Intertrade's TIGER Trading Platform demonstrated FIX connectivity with Digital Asset Markets' Digital Asset Prime Service, enabling securities firms to enter crypto asset trading.

テーマインパクト 3

カバレッジ外企業 2

デジタルアセットマーケッツ非上場▲ ポジティブ
技術関連度

Digital Asset Markets presented a realistic strategy for financial institutions to enter digital assets, and its Digital Asset Prime Service was demonstrated in the trading solution.

Fireblocks非上場▲ ポジティブ
技術関連度

Fireblocks' MPC technology and Key Link integration were highlighted as solutions for custody challenges, positioning Fireblocks as a key enabler.

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