STECON Group Public Company LimitedFinansia Syrus upgraded STECON to Buy with a 22.50 baht target and raised 2027-2028 profit forecasts on new contract hopes.
フィナンシア・サイラス証券は、STECONグループの株式について、投資判断を従来の「保有」から「買い」に引き上げ、2027年の目標株価を22.50バーツに設定した。目標PBRは1.5倍、2027年のPERに換算すると19.6倍となる。この日のSTECON株価は18.80バーツで、前日比0.90バーツ高、上昇率5.03%、売買代金は2億972万バーツだった。フィナンシア・サイラスによると、主なけん引役は民間部門からの新規受注、特にデータセンター3案件で、合計約500億バーツ、さらに発電所案件が約160億バーツに上る。これにより2026年の新規受注額は目標の500億バーツを達成し、2026年末時点の受注残高は約1200億バーツに押し上げられる見通しだ。また、2026年9月1日の閣議で南部の複線鉄道第2期3路線、総額約1070億バーツの事業が承認されたことを受け、公共投資案件の進展も追い風となる。2027年初めに入札が開始される見込みだ。業績面では、フィナンシア・サイラスはSTECONの2026年通期の経常利益予想を14億8000万バーツと据え置いた。前年比47%増となる。2027年から2028年の利益予想はそれぞれ44%増、40%増と引き上げ、17億4000万バーツ、前年比18%増、18億4000万バーツ、同6%増とした。収益予想を2027年に508億バーツ、2028年に530億バーツへ引き上げたためだ。2026年は約350億バーツを見込む。加えて、チョンブリ県のデータセンタープロジェクトに10%出資しており、配当収入として2026年第4四半期から年間約1億8000万から1億9000万バーツを計上する見通しだ。一方、2026年9月4日にデータセンター委員会が、共通の基準や標準を策定するためデータセンタープロジェクトの建設手続きと承認を一時停止する決定をした点について、フィナンシア・サイラスは、STECONの進行中案件には影響しないと評価している。4案件はいずれもバンコク郊外に位置しているためだ。
STECON Group Public Company LimitedFinansia Syrus upgraded STECON to Buy with a 22.50 baht target and raised 2027-2028 profit forecasts on new contract hopes.