JAL、燃油高騰で1Q最終益80%減もイールド伸長、通期予想は据え置き

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要約 · なぜ重要か

日本航空が2027年3月期第1四半期決算を発表し、中東情勢緊迫化による燃油高騰で四半期利益は前年同期比80.2%減の53億円となったが、通期業績予想は据え置かれた。売上収益は11.2%増の5,237億円と四半期過去最高を更新し、国際線旅客イールドは16.9%上昇の1キロあたり19.6円、国内線も6.0%上昇の20.7円と単価が伸長した。燃油費は58.4%増の1,488億円に膨らんだものの、マイル/金融・コマース事業のEBITが17.6%増の120億円とグループ全体の黒字を下支えし、フルサービスキャリア事業とLCC事業を合わせたEBITも4月の赤字から6月には期初計画超えまで回復した。足元の円高進行もコスト緩和材料として意識され、決算発表後の株価は前日比1.24%高の2,979.5円で取引を終えた。

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