JPモルガン、ライナーボード価格改善でインターナショナル・ペーパーをオーバーウェイトに格上げ

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要約 · なぜ重要か

JPモルガンはインターナショナル・ペーパーの投資判断を中立からオーバーウェイトに引き上げた。米国のライナーボード価格サイクルの改善と需給逼迫の動きが段ボール包装セクター全体の収益を押し上げると見ている。同証券はインターナショナル・ペーパーの目標株価を51ドルから61ドルに、ロンドン上場株の目標を3200ペンスから4600ペンスに引き上げた。また、スマーフィット・ウェストロックとパッケージング・コーポレーション・オブ・アメリカのオーバーウェイト評価を維持し、目標株価をそれぞれ65ドルから71ドル、271ドルから312ドルに引き上げた。今回の格上げは、パッケージング・コーポレーション・オブ・アメリカが9月1日から米国クラフトライナー価格を1トン当たり140ドル値上げする計画との報道を受けたものだが、JPモルガンは基本シナリオで実現するのは1トン当たり50ドルにとどまると予想している。それでも、四半期ベースの価格とコストの差の改善幅としては過去10年で最大となる。1トン当たり50ドルの値上げを前提に、同証券は2027年のEBITDA予想をスマーフィット・ウェストロックで5%、パッケージング・コーポレーション・オブ・アメリカで11%、インターナショナル・ペーパーで12%引き上げた。改定後の前提に基づくと、インターナショナル・ペーパーの現在の株価には約43%の上昇余地があると指摘している。

銘柄への影響 3

Materials · 3 銘柄
International Paper
IP
▲ ポジティブ価格関連度

JPMorgan upgrades to Overweight, citing improving linerboard pricing cycle and raising price target to $61.

Packaging Corp of America
PKG
▲ ポジティブ価格関連度

JPMorgan maintains Overweight, raises price target to $312, citing planned kraftliner price increase and improved EBITDA forecast.

Smurfit WestRock plc
SW
▲ ポジティブ価格関連度

JPMorgan maintains Overweight, raises price target to $71, citing improved pricing cycle and 5% EBITDA forecast increase.