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Galaxy Digital調査、暗号資産VC投資が前期比31%増の約56億8300万ドル
暗号資産金融サービス企業Galaxy Digitalは9月16日、暗号資産・ブロックチェーン分野への投資動向をまとめた調査結果を公表した。2026年4〜6月期にベンチャーキャピタルが非上場の暗号資産・ブロックチェーン関連企業に投じた資金は約56億8300万ドルとなり、前期比で31%増加し、投資件数は前期比10%増の384件だった。増加の最大の背景は投資資金が後期段階の企業に集中したことで、全投資額の約78%を後期段階の企業が占め、案件1件当たりの調達額中央値も約490万ドルと過去最高に達した。分野別では取引所や投資、融資などを手がける企業が約35億2300万ドルを調達し、これは全投資額のおよそ6割に相当し、この分野に投じられた資金の9割超が後期段階の企業に向かった。一方、分散型金融分野への投資額は約4億7800万ドルだった。地域別では米国に本社を置く企業が投資額の73.5%を占めたが、投資件数に占める米国企業の割合は39.1%にとどまった。4〜6月期に新たな暗号資産特化型ファンドへ配分された資金は約39億ドルだったものの、ファンド数は5本にとどまり2019年以来の低水準だった。2026年上半期のVC投資額は約100億1800万ドルに達し、このペースが続けば通年で約200億3700万ドルとなり、2025年の約203億ドルに迫る一方、2023〜2024年の低迷期を上回る水準になると見込んでいる。
パガヤ、株主総会を経てマルケタ創業者ジェイソン・ガードナーを取締役会に追加
パガヤ・テクノロジーズは、8月の年次株主総会での株主承認を経て、フィンテックおよび決済分野のベテランでマルケタ創業者のジェイソン・ガードナーを取締役会に迎え入れた。決済プラットフォームの構築と拡大におけるガードナーの経歴は、業界に特化したガバナンスの専門性をさらに高めるもので、パガヤがAI駆動型の金融技術サービスをどのように開発し、商業化していくかに影響を与える可能性がある。今回の任命は同社の当面の業績ドライバーを大きく変えるものではないが、パガヤが製品をどのように構築し展開していくかに関して、ガバナンスと決済分野の専門性を緩やかに強化するものだ。この動きは、パガヤがゼックス・ランク1(ストロング・バイ)リストに追加されたことと同時に起こった。これは二桁台の利益予想の引き上げを受けたもので、利益期待の改善と同業他社と比べて低い株価収益率に基づく評価である。パガヤの見通しでは、2029年までに売上高20億ドル、利益3億9460万ドルを計上し、適正価値は28ドル80セント、現在の株価に対して41%の上昇余地があるとされる。一方、最も低い予想を示すアナリストの中には、2029年の売上高を約21億ドル、利益を4億2170万ドルと見込む向きもある。
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IZAKA-YA、金融庁の警告受け日本向けサービス終了を決定
香港のIzakaya Limitedが運営する暗号資産レンディングサービス「IZAKA-YA」は9月17日、日本居住者向けサービスを終了すると発表した。金融庁が9月1日、同社が無登録で暗号資産交換業を行っていたとして警告書を発出したことを受けた措置で、新規会員登録とレンディング関連サービスの提供を停止するとしている。あわせて自民党の議員連盟「デジタル先端金融議連」会長を務める衆議院議員の平将明氏は9月17日、米予測市場大手Kalshiの幹部が10月下旬に来日するのに合わせ、同議連で予測市場をテーマにした勉強会を開催する方針を明らかにした。米上院は9月15日、暗号資産市場の包括的な規制枠組みを定める「Digital Asset Market Clarity Act」の審議入りに向けた手続き採決を実施したが、賛成49票、反対50票となり、必要な60票を確保できなかった。金融庁は9月15日、2026事務年度の金融行政方針を公表し、ブロックチェーンを基盤とする「オンチェーン金融」の社会実装を進め、資金や証券の決済を高度化する方針を明記した。