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農尚環境2026年半期報告:コンピューティングパワー事業が伸長、増収も赤字拡大
農尚環境は8月26日に2026年の中間報告を発表した。同社はコンピューティングパワー総合サービス事業の継続的な伸長を背景に、報告期間の売上高は大幅に増加したが、親会社株主に帰属する純損失は拡大した。財務データによると、報告期間の売上高は4508万6300元で、前年同期比61.37%増となった。親会社株主に帰属する純損失は2911万2400元で、赤字幅は前年同期比133.19%拡大した。非経常損益を除いた純損失は2680万5100元で、赤字幅はやはり1倍を超えた。営業活動によるキャッシュフロー純額はマイナス1042万8500元となり、前年同期の純流入から純流出に転じた。事業構成を見ると、コンピューティングパワー総合サービスはすでに同社の絶対的な中核事業となっており、報告期間に4535万2600元の収入を計上し、総売上高に占める割合は極めて高く、粗利率は17.95%だった。前年同期比で8.20ポイント低下したものの、依然として主要な収入源となっている。この部門の成長は、主に安聯通の既存コンピューティングパワー技術サービス案件の継続的な履行と、深圳工場の生産ライン建設の進展によるサーバー販売事業の増加によるものだ。これに対し、従来の造園緑化施工事業の収入は大幅に縮小し、裁判所の調停結果により収入が26万6300元減額され、マイナスとなった。業績赤字拡大の主な原因は、管理費用が78.39%急増して2963万9200元となったこと、財務費用が前年同期比192.13%増加したこと、研究開発投資が96.92%大幅に縮小したことにある。今後の見通しとしては、「人工知能プラス」行動の推進とスマートコンピューティングセンター建設の加速に伴い、コンピューティングパワーインフラの需要は高水準を維持する見込みだ。同社の深圳工場はすでに年間1200台のサーバーと15万枚のコンピューティングパワーカードを生産できる能力を備えており、これを効果的に消化し稼働率を高めることができれば、粗利率の改善が期待できる。しかし、同社は依然として厳しい課題に直面している。造園事業の既存売掛金の規模は巨額で、上位5社の債務者には中国建築第三工程局などの元請け企業が多く含まれ、回収期間が長く訴訟上の紛争も存在する。また、支配株主レベルでの株式変動により同社は実質的支配者が存在しない状態に変更され、元実質的支配者による増持の約束も履行されていない。新たな生産能力が受注の伸びに対応できなければ、減価償却の圧力が生じる可能性もある。