Energy Transition & Power Demand▲2
国務院が4つの新規原子力プロジェクト計8基を承認、原子力関連銘柄の久盛電気が20cmストップ高
原子力関連銘柄は8月3日の前場で活発な動きを見せ、久盛電気が20cmストップ高となったほか、中国核建、江蘇神通、合鍛智能、百利電気、利柏特など10銘柄超がストップ高。哈焊華通、常輔股份、瑞奇智造、天力複合はいずれも10%超の上昇。材料面では、7月31日の国務院常務会議で遼寧庄河第1期プロジェクトなど4つの原子力プロジェクト、計8基の新規ユニットが承認された。具体的には、浙江金七門原子力第2期3・4号機、広東太平嶺原子力第3期5・6号機、遼寧庄河原子力第1期1・2号機、山東莱陽原子力第1期1・2号機が含まれる。財通証券のリポートは、今回の承認により「第15次5カ年計画」期間中の原子力の大規模かつ恒常的な建設トレンドが確認され、セクターの中長期的な景気度と成長の確実性が継続的に強化され、原子力設備・建設工事セグメントが受注拡大の恩恵をいち早く受ける可能性が高いと指摘。万得原子力指数は年初来の累積下落率が12%近くに達し、43の原子力関連銘柄のうち、光智科技、永鼎股份、東方ジルコニウム、中国広核など5銘柄のみが年初来で10%超の上昇となっている。7月30日時点で、43の原子力関連銘柄の融資残高が昨年末比で増加したのは8銘柄で、増加率が高かったのは応流股份、華能国際、永興材料。