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アシックスとミズノ、成長性か割安感かで選択が分かれる局面
2026年のスポーツイベント追い風を背景に、国内スポーツメーカー2強のアシックスとミズノの比較が注目されている。アシックスは「オニツカタイガー」の成功やグローバル展開で高成長を遂げ、予想PERは31倍と高い一方、ミズノはPER14倍と割安で、野球やゴルフ用品など競技用具の強固な収益基盤を持つ。アシックスは第1四半期の営業利益が前年同期比37%増の608億円と好調で、通期計画に対する進捗率は35.5%に達し、上方修正がほぼ確実視される。ミズノは今期の売上高が前期比8.1%増の2,800億円、営業利益が12.8%増の255億円と、いずれも過去最高を更新する見通しで、連続増収増益トレンドを維持している。両社の株価位置や需給面では、アシックスが上場来高値から▲5%にとどまるのに対し、ミズノは▲18%と劣り、信用倍率でもアシックスの1.4倍に対しミズノは30.2倍と買い残の重さが指摘される。