テンセント、自社株買いを強化 株価急落で3090億ドル消失

Price Action
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要約 · なぜ重要か

テンセント・ホールディングスは自社株買いを強化している。香港上場株は、10月初旬以降で約3090億ドルの時価総額が吹き飛ぶ急落からの回復に苦戦している。深圳に本社を置くこのテクノロジー大手は、5月中旬以降ほぼ毎営業日自社株買いを実施しており、6月の支出は90億香港ドルを超え、今年最大の月間額となる見通しだ。株価は10月の高値から3分の1以上下落し、巨額の人工知能投資の収益化への懸念や、純粋なAI開発企業への投資家選好のシフトが重しとなっている。テンセントは2026年にAI投資を少なくとも倍増し、360億元超とする計画で、10億人以上のユーザーを抱える微信向けの新たなAIアシスタントをテスト中だ。自社株買いは下げを和らげる一助となっており、今月の株価下落率は1.8%と、ハンセン科技指数の10%安に比べて小幅にとどまっている。ただし、6月の終値が前月比で下落すれば5カ月連続安となり、2018年以来最長の下落局面となる。株価バリュエーションは予想PERで11.2倍と過去最低を記録し、公益企業の中電控股よりも割安となった。一方、中国本土の投資家は3カ月連続で売り越しとなる見込み。シティグループは、中国インターネット企業の自社株買いペースが加速すると予想しており、美団も自社株を「著しく過小評価されている」として買い戻しを計画している。

銘柄への影響 5

Digital Finance & Tokenization · 2 銘柄
Energy Transition & Power Demand · 1 銘柄
Advanced Air Mobility (eVTOL) · 1 銘柄
Artificial Intelligence · 1 銘柄