Energy Transition & Power Demand▲
エバー航空、AIT、マイクロソフト、台湾プラスチックグループがスコープ3排出量1万5000トン削減で覚書締結
エバー航空はAITワールドワイドロジスティクスと覚書を締結し、今後2年間にわたりエバー航空のグリーン輸送プログラムを共同で推進する。初年度、エバー航空はマイクロソフトに対し、持続可能な航空燃料の環境価値を約1万5000トンのCO2換算で提供し、クラウドインフラ機器の航空輸送に伴うスコープ3排出量の削減を支援する。フライトは台湾を出発し、台湾プラスチックグループのフォルモサ石油化学が供給する持続可能な航空燃料を使用する。この燃料は使用済み食用油から製造され、国際持続可能性カーボン認証制度の認証を受けており、従来のジェット燃料と比べてライフサイクル全体の温室効果ガス排出量を約80%削減できる。持続可能な航空燃料の環境価値はISCCクレジット移転システムを通じて発行・償却され、マイクロソフトはこれによりスコープ3排出量の削減効果を計上できる。この協業は、より多くの企業の参加を促し、航空業界のネットゼロへの移行を加速させる拡張可能なモデルの確立を目指す。